仕事が減ったァ 530
いやいや、どんどん仕事が減ってきてきる。俺の成績はΣ(客への売上)で決まるのだが、去年の1/10ぐらいのお店もいる。ということは当然俺の成績も悪い。客数が増えているので1/10ということはないのだが、それでも頑張っても2割減ぐらいだろうか?それとも3割減だろうかというところだ。今日はまた赤伝をいっぱい書いたのでプラマイゼロの1日であった。1日かけずり回っても何も得ることがない。得るものがあっても去年の数分の1ぐらいのわびしい仕事が多い。業界というか社会に明るい未来が、全く見えない。バブルが弾けるのではなく、バブルがしぼんでいく、それが今の世の中なのかと思う。
こんなときいろいろなことを考える。
「どーせ、がんばったって、最後は恐慌で終わりだろう、やるだけ無駄無駄!」
「客が欲しがらないのだから、押し売りしたって(在庫詰め)いずれは売れなくなる」
「これから訪問しても傷の舐め合いしかできねぇしなぁ」
「行くの(やるの)よそうかなぁ」
そんな、悪魔の囁きが俺を誘惑する。しかもそれがほぼ間違いないだろうから始末が悪い。「コンビニでも寄ろう」と駐車場に進入しようとするとそこには営業車だらけ、「ああ、皆同じだな、仲間だなぁ」そんな気がしてくる。
俺はこれからどうすればいいのか?と考えていた。考えついたのは「今は売れないけど、相手も暇だろうから製品PRでもじっくりやるか」ということだった。いずれ景気が回復したときに使って欲しいので、説明だけします。というスタンスなら有りかもしれない。と思ったのだ。今時、売る相手も絞らなければ危険な時代であるが、売るのではなくPRに徹して、もし、今後生き延びられた時の飯の種をまいておくなら、それは良きことだなぁと思った。仮に恐慌になってご破算になっても、何かの役にはたつだろうという気がしてきた。
今日明日の飯の種はどうしようもないが、2・3年後の飯の種を巻いておくのもいいかなぁと思ったのだ。ただし思っただけで何もしていない1日だったような気がする。
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