聴導犬 ペット 最適 372
最近は子供の数よりも犬の数のほうが多いらしい。世の中ではお犬様一色であり、俺の会社もペット対応製品なんてものも出している。犬と言うこともう1年~半年以上前に聞いたラジオが耳に残っているので、メッセージとして残しておきたい。
盲導犬と言う名前はよく聞くが、聴導犬と呼ばれる犬がいる文字通り、耳が聞こえない人のためになる犬だ。盲導犬ほどメジャーではないので、ブリーダーがいるわけでもなく、また小型犬でも大丈夫(来客の時に足に擦り寄るとか、合図ができればいいだけだから)なので、捨て犬から選ばれる。ほって置けば殺されるべき捨て犬の中から、賢そうな犬を選び出し最後のチャンスを与えるわけだ。ただ、その犬が教育した末に、聴導犬の試験に合格できなければ、再試験は無いのでもうチャンスは無い。再度保健所→火葬場行きである。聴導犬の試験はかなり難しいらしく、例えば合格点が80点とすれば79点の賢い犬もいっぱいいるわけだ。
この賢いのだが、試験に落ちた犬の飼い主を探しているのだ。ペットショップでは血統書付きの犬を売っている。血統書にこだわる人には無理だが、犬を飼いたいと言う人には大変適した犬である。まず、賢い、そして教育も受けている。それなのにほって置けば殺されるのだ。人間のわがままさが彼らを殺すのだ。血統書付きの犬には悪いが、血統書なんて純潔主義と同じで、体の弱さ、または奇形具合(ダックスフンドなんて奇形でしかない)の証明書みたいなものだ。それにお金を払って、飼うのではなく買うのだから、俺にしてみればキチガイ沙汰である。犬は雑種が一番いいと思うし、飼えばどの犬もかわいい(血統書に関係なく)。
もし、いい犬を飼いたいとお考えの人がいたら、ぜひとも候補に上げてほしい。変な犬をつかまされて、毎晩鳴いてうるさい、なんてことは聴導犬にはない。鳴かないように訓練されているのだ。俺もいずれ、一戸建てに住めるようになったら飼うのだが・・・・・
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