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2009年5月 8日 (金)

「言うことを聞かない子供は殴った方がいいか?」ヤフー知恵袋

ベストアンサーに選ばれた回答topicupperさん

素手よりも棒で殴るのが一番愛情が伝わります。

恐ろしいことである。この質問に対しての回答はもう受け付けられていないのでここで書いてみる。ちなみにベストアンサーはブラックジョークと期待する。 俺もハリセンぐらいなら、道具として使ってもいいかなと思う。(それでも小学生高学年以上か?)
「言うことを聞かない子供は殴った方がいいか?」この質問だけでは不明確な部分がいっぱいあるのだが、

  1. まず「言うことを聞かない」の段階で「親の言うことが間違ってないか?」「親の言うことができることなのか?」「自分がその子だったら守れることなのか?」「必ずやらなければならないことなのか?」という検証ができているかということである。こんなバカな質問をする(しかもネットに)ぐらいだろうから検証なんてできていないだろう。
  2. 「殴る」という行為は動物的な行為である。少なくとも知能的な行為ではない。人間同士であれば、基本は「言葉」である。殴るというのはこの行為ができなくて、いら立っての行為なのだ。言葉や意志が伝わらないから「力で会話」「力で解決」しようとする。説明・説得・理解ではなく、服従・強制・無理解・条件反射である。
  3. 「殴る」必要がある場合もあるのは事実である。俺が思うに「それをしないと(すると)命にかかわる」ような条件であれば殴る必要もあると思う。言葉で説明していては命にかかわるそんな場合もある。しかしそれ以外は本来殴る必要はない。
  4. 「殴っていい結果がでる訳がない」。誰しも殴られると思えばこそこそやる。「また殴られる」という思いが、消極的な人間を育てる。表面的ないい子を演じる人生を選ぶようになる。裏技の世界ばかりを気にするようになる。
  5. 「親が思う悪いことというのは子供がやりたがることである。」子供は親の意志に反して生きていくものだ。右に行け、行ったほうが良いよと教えても、「いや左に行く!」。そんなもんではないか?自分だってそうだったんじゃないか?子供は親の言うことを聞かなくなる。それが成長するということだ。自分で判断し、自分で行動する。これが大事なことである。子供が保護される立場にあるのは「子供は間違える存在である」からである。いろいろな間違い・失敗を社会に出る前に経験させ、「ああすればこうなる」「ああしないとこうなる」と学ばせることであると思う。殴られれば、無気力になる。
  6. 「言うことを聞く」というのは「親の敷いたレールに乗る」ということである。自分が考えたり・感じたりすることよりも「親の考え・怒られない事」を優先する子供になるということである。「親の意志の奴隷になれ」「ならなきゃ鞭打ちだ!」ということだろう。ファザコン・マザコンは「親の意志の奴隷になった結果である」
  7. 相手が幼児期の場合は、親というのは絶対の存在である。例え虐待で殺されそうになる状態であっても、親にすがってくるのだ。その絶対の存在が「間違いの結果は暴力・否定」と教えればゆがんだ将来が待っているだけである。

ちょっと重複もあるが、こんなこともわからんのか(俺も自分の子を殴っちゃったりもしたが・・・)という気分だ。ただ、他人事ならこんなこともかけるが、いざ自分の子になるとなかなかうまく行かないのが実情である。

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